ひと工夫で変わる!パン屋さん向けコンサル-照明-
パン屋さん手帖の山﨑です。
パンの見せ方や売り場の演出がとても大切です。
今回のテーマは『照明』
陳列が思うようにできた!と思っても
・何か雰囲気がパッとしない
・何かが足りない
・違和感がある
という方に読んでいただきたいです。
意外と盲点です。
しかしあなたが持っている違和感は照明によって解決する場合も多いでしょう。
COLOR
では、さっそく具体的な実践ポイントをお話します。
今回は照明の『色』に特化してお話します。
照明の色は大きくわけて、白色(昼白色、昼光色)、電球色(オレンジ色)にわけられます。
白色(昼白色、昼光色)
白色(昼白色、昼光色)のイメージ
自然光に近い色合いで、活気を生むことができます。
自然光に近いので光で照らされたものの色が失われにくいというメリットもあります。
家電量販店やスーパーの照明は白色ですよね。
色が失われにくかったり、活発さ、清潔さを出していることが考えられます。
![白色の電気の店内イメージ](http://magazine.baker-one.com/wp-content/uploads/2023/11/26985398_m-1024x574.jpg)
電球色(オレンジ色)
電球色(オレンジ色)のイメージ
色温度が高く落ち着いた、あたたかみのある印象をもちます。
あたたかみがあるので、リラックス効果が高くなります。
家具屋さん、カフェ、パン屋さんも電球色を採用しているお店も多いですね。
![オレンジ色の電気の店内イメージ](http://magazine.baker-one.com/wp-content/uploads/2023/11/26985398_n-1024x574.jpg)
パンの焼き色との相性が良いのは、電球色です。
では、全てのお店が電球色にしたら良いのでしょうか。
実はお店の客層によってはあえて白色にしている方がいいお店もあります。
例えば、高齢のお客様が多いお店は電球色だと暗く見える人もいます。
そういったお店の場合は白色の方がいい場合もあります。
まとめ
パン屋さんの垢抜けには照明の色が欠かせません。
清潔感、活気、明るさを求めるなら白色(昼白色、昼光色)
あたたかみ、落ち着きを求めるなら電球色(オレンジ色)
ただし、客層やお店の総合的な陳列などによってベストな色は違います。
コンサルのお試しも可能です。お気軽にお問い合わせください。
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