ひと工夫で変わる!パン屋さん向けコンサル-ファサード編-
パン屋さん手帖の山﨑です。
今回はファサードについてです。
ファサードと言えばお店の見た目、外からの見栄えのことです。
当ブログでも店舗の入り口の記事はいくつかあります。
お店以外のファサード
実はお店以外にもファサードが存在しているということは知っていますか?
それは、インターネット上です。
日本中から…だけでなく世界中からあなたのお店について知ることができるのです。
そう考えると、とても広い入口ですよね。
そんな全世界に広がっている入口にも着目してみませんか?
InstagramやFacebookなどのSNS媒体を利用して、お客様に情報を発信しているお店も多いです。
パンの紹介や、定休日の案内等を載せているパン屋さんも多いですね。
SNSで存在を知り、来店されるお客様も増加しています。
ファサードは1つだけではない
一方でお客様はお店発信のサイトで知るだけではなく、食べログやぐるなびなど口コミサイトを使って、お店選びもされています。
最近ではGoogleマップからお店を探したり、評価を見てから来店する人も多くなってきました。
ネット上のファサードは1つだけではないのです。
経営している側の想定外のサイトがきっかけで来店されている場合もあります。
もしも広告費をかけていたら、力をかける媒体が違う可能性も出てくるのです。
こういったことからも新規のお客様の来店きっかけ、どういった入口がきっかけで来店されたのかを、知ることは非常に重要です。
動画撮影について
最後に、撮影の基本ですがとても大事なポイントをお伝えします。
最近は短い尺の動画でお店やパンを紹介することも多くなってきましたが、動画撮影のポイントは、撮影するとき、自分が思っている以上にゆっくりと撮影することを意識してみてください。
意外と早いお店が多いです。
流れるような動画、早いものは目が疲れてしまい、視聴者は無意識に飛ばしてしまいます。
視聴者のストレスがかからないことを意識した撮影は1つポイントになります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
より良いお店作りのために必要なことって何なのでしょうか….!
ぜひお店の改善や集客にお役立てください?