ひと工夫で変わる!パン屋さん向けコンサル-接客編-
パン屋さん手帖の山﨑です。
今回は前回に引き続き接客編です。
突然ですがこのブログを読んでくれているアナタ!
「いい買い物をしたなぁ」としみじみと思うことはありますか?
そしてある!という人はなぜそう思ったのでしょうか?
(ない人はいないと信じたいです…)
いい買い物とは
- 購入した商品が良かった(美味しかった)
- 値段がよかった
- 店員さんの対応がよかった
- 憧れのお店で買えた
他にも様々な理由があると思います。
その本質で共通していることは、
【期待以上】
という言葉が当てはまるのではないかと考えます。
そして、お客様が期待以上だったと感じるのは
9割が商品と接客なのです。
お店側としては、ファサードも陳列も大切ですがお客様と直接的に関わりのある接客は重視した方が良いです。
スタッフ対応
パン屋さんに限らず飲食店や本屋さん、車屋さん、電気屋さんに至るまで、口コミを見ても商品について、味についても多くありますが必ず共通しているのはスタッフの対応についてです。
接客が良いも悪いもお客様にとって印象に残ることはよくわかります。
パンが美味しくても対応が悪かったら来店動機は大きく減少します。
応援したくなるパン屋さん。
もちろんパンのおいしさだけ
接客だけが良いではなく、
どちらも必要です。
まとめ
大手チェーン飲食店ではロボットが配膳しています。
レジもお客様がセルフでする店舗も増加しています。
だからこそ接客が良ければ格段に差をつけることができます。
気持ちの良い接客をしてもらえたことは、他の店舗のみならず、
ネット販売のお店とも差をつけることができることです。
接客ができることは実店舗の強みです!
そしてお客様の『期待以上』を引き出すのは実店舗の方が向いてます。
いい商品づくりももちろんですが、接客も注目してみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
より良いお店作りのために必要なことって何なのでしょうか….!
ぜひお店の改善や集客にお役立てください?