【梅田エリア】新しいパン屋さんに行ってきました!

【梅田エリア】新しいパン屋さんに行ってきました!

こんにちは。パン屋さん開業手帖の福西です。

当事務所では、パン屋さんのシェフの方や、これから独立開業を目指すシェフの方のサポートしております。 
忙しくて他のお店に研究開発に行けないシェフや、一店舗でも多くのパン屋さんを知りたい開業前のシェフなど、パン屋さんのお力になれていれば幸いです。
今回は、再開発で活気づく大阪・梅田周辺エリアに、2025年にオープンした2店舗に行ってきました。 

目次

1. 【西天満】CC BAKERY:オフィス街での「視認性」と「セット率」(2025年6月オープン)

まず1店舗目は、西天満エリアにオープンした「CC BAKERY」さんです。 西天満といえば、弁護士事務所や多くの企業が密集する、ビジネス街。飲食店にとっては、ランチ需要という巨大なマーケットがある一方で、競合も多い激戦区です。

① 心理的ハードルを下げる「ファサード(外観)戦略」
オフィス街の路面店は、どうしても建物自体が堅い雰囲気になりがちです。しかし、CC BAKERYさんは遠くからでもパッと目に入る「パンのイラストが描かれた大きな看板」を掲げています。 さらに良いのが、「店内が見える大きな窓」です。
新規のお客様にとって、「中の様子が見えない店」に入るのは意外と勇気がいるものです。「あ、中は明るそうだな」「棚にパンがたくさん並んでいるな」と外から確認できるだけで、入店率はグッと上がります。
この「入りやすさ」の演出は、路面店での開業を考える上で非常に参考になるポイントです。

② 客単価を上げる「ドリンク提案」
広い店内には豊富なパンが並んでいますが、お昼時に訪問した際、多くのビジネスマンが購入していたのが「パン+ドリンク」の組み合わせでした。 忙しいビジネスマンにとって、パン屋は「手軽に美味しいランチを済ませられる場所」として重宝されます。ここでドリンクメニューを充実させることで、パン単体での購入を防ぎ、客単価をしっかりアップさせています。 「パン屋だからパンだけ」ではなく、利用シーンに合わせたサイドメニューの重要性を再確認しました。

【うめきた】TOM CAT BAKERY:猫が可愛い!人気ベーカリーの日本2号店
(2025年3月オープン グラングリーン大阪南館)

2店舗目は、話題の商業施設・グラングリーン大阪南館にオープンした「TOM CAT BAKERY」さんです。 地下1階の食品・飲食エリアという、多くの人が行き交う立地です。

① 「猫」という可愛いアイコンで差別化
店名や外観の大きな猫の看板はもちろん、商品にも「肉球の焼き印」が入っているなど、「猫推し」のブランディングがなされています。 商業施設内は多くのお店が並んでいますが、こうした分かりやすい特徴があると、「あそこの猫のパン屋さん」と認知されやすくなります。 また、かわいらしいビジュアルは、「自分のお昼ごはん」としてだけでなく、「誰かへのお土産」としての需要も喚起します。

② アイドルタイムを埋める「カフェ・スイーツ需要」
パン屋の課題の一つに「お昼を過ぎると客足が落ちる」という点がありますが、こちらは広いイートイン席を設け、さらにレジ横のショーケースでスイーツも販売しています。 これにより、ランチタイムが終わった午後帯でも、「買い物の休憩」や「カフェ利用」のお客様を取り込むことができます。 パン屋の機能を持ちつつ、「カフェとしての滞在価値」を提供することで、営業時間を通して売上を作る仕組みが整っていました。

まとめ:「誰に・どう売るか」を明確に

今回ご紹介した2店舗は、立地もターゲットも異なりますが、共通しているのは「その場所のお客様が何を求めているか」を的確に捉えている点です。

ぜひ一度ご自身の店舗について考えてみてください。
パン屋開業・経営のサポートはお任せください。
私たち税理士法人ベイカ・ワンでは、日々の記帳や税務申告だけでなく、こうしたパン屋さんのためのサポートを行っています。

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    この記事を書いた人

    パン屋さん専門税理士事務所、税理士法人ベイカ・ワンのパンが大好きなスタッフブログです。
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